@article{oai:iuj.repo.nii.ac.jp:00000631, author = {藤村, 泰司 and Fujimura, Taiji}, journal = {語学プログラム ワーキングペーパー, Working papers, the language programs}, month = {Aug}, note = {動詞分類判別法として提案されている「ます形」法と「辞書形」法を比較検討し、その優劣をそれぞれの判別法が持つ例外語の数だけで決めることはできないと、私(1998,2003)は以前結論づけた。両者の例外語数に有意義な差違が見られなかったからである。本稿では、両判別法の優劣を別の観点、つまり例外語ではなく、形から例外なくそのグループ分けが判別できる動詞の数という観点で、再検討してみた。『品詞別・A~Dレベル別1万語語彙分類表』(改訂版1998)を用いた調査の結果、形からグループ分けが判別可能な動詞の数には両者の間に大きな違いが見られ、「辞書形」法が明らかに「ます形」法より優れていることが判明した。}, title = {動詞分類判別法 : 「辞書形」法が「ます形」法より優れている一つの理由}, year = {2004} }