@article{oai:iuj.repo.nii.ac.jp:00000649, author = {木村, 静子 and Kimura, Shizuko}, journal = {語学プログラム ワーキングペーパー, Working papers, the language programs}, month = {Jan}, note = {2010 http://hdl.handle.net/10623/31442 動詞に「あう」をつけることにより、相互に働きかけのない動詞が、相互に働きかけのある動詞になり、相互動詞と呼ばれる。本稿では相互動詞のうちの「話しあう、語りあう、言いあう」について扱い、相互関係がある用法とない用法があることがわかった。相互関係がある場合には、動作が行なわれる様態、頻度、時間の長さなどについて特徴が見られた。さらに、相互関係がある場合には「~と一緒に」は「~あう」という動詞と共起できないと言われているが、必ずしもそうでないこともわかった。最後に、相互構文において、動作の主体を主語と補語に分けた場合に、常に補語の位置にしか現れることができない相互構文の存在が明らかになった。}, title = {「話しあう・語りあう・言いあう」についての一考察}, year = {2010}, yomi = {キムラ, シズコ} }